常設展示絵画、彫刻
俳句栗林一石路 1894年~1961年(長野県青木村出身)1929年第一句集『シャツと雑草』を刊行。プロレタリア俳句運動への傾斜をはじめ、第二次世界大戦では新興俳句弾圧事件で大変な思いをしましたが、プロレタリア俳句運動の中心的存在として活躍し ました。農民を愛し、庶民を愛し、郷土を愛した俳人で、遺族より遺品と一石路関係資料などを一部保管・展示しています。青木村歴史文化資料館で多数展示があります。
壁画国宝大法寺三重塔内、壁画復元模写図(六百八十年前の壁画)
農民美術 木端人形(こっぱにんぎょう)大正8年、農村不況で苦しむも農民の生活向上と芸術を庶民のものにしたいという目的のため「農民美術運動」を提唱した画家の山本鼎が大正15年、倉田白羊や彫刻家村山桂次と青木村の若者たちを指導しました。 生産された木端人形は観光地や温泉地で販売され好評でした。生産されたものは、農村の風俗人形でしたが、中にはスキー、スケート、野球、登山など大正時代に若者の間で流行したスポ-ツの人形なども製作されました。 ここに展示してある、木端人形はこのころの作品です。
|
||||||||||||||||||
青木村観光協会 〒386-1601 長野県小県郡青木村大字田沢111番地 青木村郷土美術館 〒386-1603 長野県小県郡青木村大字当郷2051番地1
|